« 美術館巡り | トップページ | ルーブル美術館② »

ルーブル美術館①

ルーブル美術館には、もう10回以上足を運んでいます。入口ホールで館内の地図をもらえますが(日本語もあります)、もともと宮殿だった建物なので、見学は容易ではありません。同じ階として表示されていても、途中階段の上下があったり、工事中で行き止まりになっていることもしばしばです。(ちなみに、中庭のガラスのピラミッドの入口はいつも行列していますが、あの行列はセキュリティー検査のため。並ばずに入館するには、地下入口からがお勧めです。)でも、そんな思いをしても、パリに行くと必ず立ち寄ってしまいます。

好きな作品は沢山ありますが、お決まりのコースは、まずは「サモトラケのニケ」を見ながらイタリアルネッサンスのコーナーへ。「モナリザ」以外は、他のダビンチの作品「岩窟の聖母子」や、ラファエロの「聖母子」もゆ~っくり見られます。果てしなく続くようなグランドギャラリーの奥まで行く間に人影はまばらになり、スペイン絵画(ムリーリョ、ゴヤ、エル・グレコ、ベラスケスetc)のせっかくの大作が可愛そうなくらいです。

次は、フランスの大作コーナー、ここの迫力にはいつも圧倒されます。ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」(写真)は巨大な絵にも関わらず、衣装の質感まで感じられるほど繊細に描かれています。ジェリコーの「メデュース号の筏」も迫力が伝わってきます。初めてこの絵を見たときは、こんなに大きな絵だったのか!と感動を覚えました。ドラクロワの激しい筆致と、アングルの古典的な端正な筆遣いの比較も楽しいです。

疲れたら、フランス大作コーナーの端にあるカフェで一休みしましょう。静かで気持ちの良い空間です。

Photo_3

|

« 美術館巡り | トップページ | ルーブル美術館② »

パリ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/411533/6691681

この記事へのトラックバック一覧です: ルーブル美術館①:

« 美術館巡り | トップページ | ルーブル美術館② »