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ルーブル美術館②

カフェで休憩したら、更にルーブル見学を続けましょう。時間がたっぷりある時は、フェルメールやレンブラントなどが展示される、オランダ絵画部門も見たいところですが、その前にせっかくフランスに来ているので、フランス美術コーナーを見ておくのがお勧めです。

3階の四角く囲まれたシュリー翼をぐるっと一周すると、中世から印象派直前までのフランス美術史の流れを歴史順に辿ることができます。特筆すべきは、17世紀バロックの画家ジョルジュ・ド・ラ・トゥールです。光と影のコントラストが劇的(明暗法といって、元々イタリアのカラヴァッジョが創始者と言われています)ですが、手を透かしてロウソクの明かりが漏れてくる表現は驚異的です(写真:「大工のヨセフ」)。プーサンやベルサイユ宮殿の内装を手掛けたル・ブランの大きな作品も見応えがあります。

18世紀はロココが見どころ。全体的にバラ色などの明るい色調で、ちょっと少女趣味のような感じですが、作品から貴族の華やかな生活が伺えます。廃墟の画家ユベール・ロベールもユニークな作品を残しています。

そして、フランスの大作コーナーにも作品がある、ドラクロワ、アングル、ジェリコーなどの小品へと続きます。

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