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2007年11月

シャルトル大聖堂

昔ガラス美術館で働いていたこともあり、教会のステンドグラスには思い入れがあります。

ステンドグラスは、12世紀にパリ郊外サンドニ大聖堂の神父が、「神の家である教会を光で満たしたい」という思いで教会の窓に嵌められたものです。ゴシックという建築様式が登場したために可能となったので、ゴシック教会の多いフランスにはステンドグラスの嵌った教会が沢山あるのです。

フランスのパリのノートルダム大聖堂のバラ窓も迫力あるし、サントシャペル礼拝堂の壁一面ステンドグラスで囲まれているのも圧巻です。そして、ステンドグラスそのものの美しさでいったら、シャルトル大聖堂が外せません。Chartres_2

シャルトルは、パリから列車で約1時間。町が近づいてくると、列車からゴシック様式とロマネスク様式が混じった、印象的な大聖堂の高い塔が見えてきます。

この大聖堂には、フランス最古ともいえる13世紀のステンドグラスが窓に嵌められていますが、古さを感じさせないほど鮮やかな青色を見ることができます。

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台湾の展示会に出展

出張で台湾に行ってきました。医療関係の展示会への出展でした。Dscf1209

今後のビジネスにつながりそうな商談が何件かできて成果は上々でしたが、日本の展示会と比べて、いろいろな面で違いがあって面白かったです。

・まずは、お弁当宅配業者。多くの台湾の出展者は、昼食を自分のブースで済ませるため、毎日朝から10社くらいの弁当業者がチラシを配りに来るのです。いらないと断っても、知らない間にテーブルの上にチラシが置いてある抜け目なさには感心!

Dscf1216日本関係の出展者。私たちのように日本から来た出展者も数件ありましたが、日本企業の現地法人ブースでは、日本語のビデオが流されている所もあり不思議な雰囲気。中には、台湾人の女子社員に浴衣を着せて案内をしているブースもありました(写真。長澤まさみ似でした)。

・国際的な来場者。日本の展示会では、たまに韓国人が来る程度ですが、今回は様々な国の人と商談しました。アメリカ、カナダ、香港、ミャンマー、更にはコロンビアやウクライナまで。日本より台湾の展示会の方が、外国人が多いのに驚きです。

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ヴェルサイユ宮殿

イル・ド・フランスで一番有名なのは、何といってもヴェルサイユ宮殿でしょう。パリからの観光バスも出ていますが、パリの中心から電車で30分くらいで行けるので、じっくり味わいたい人には電車がお勧めです。

ここは、ルイ13世が建てた「狩の館」を、太陽王ルイ14世が増築して壮大な宮殿にしたものです。宮殿内部には、ルイ14世~16世やマリー・アントワネットにちなんだ華麗な部屋の数々が見られます。圧巻は鏡の間です。こんなところで舞踏会が開かれたら素敵だろうなあ。

Versaille

さて、宮殿の見学が終わったら、ぜひ庭園にも行きましょう。幾何学模様の庭や噴水の彫刻を眺め、そして振り返るとバロック式の宮殿の全容が目に飛び込んできます。

そして、時間があったら行って欲しいのがル・アモー(村里)。歩いて30分かかります(ミニトレインもあります)が、宮殿周辺の荘厳さや幾何学文様と正反対の、のどかな風景が広がります。マリー・アントワネットも、堅苦しい宮殿生活の合間にここへ来て心癒されたんだろうな、と想像できます。

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イル・ド・フランス

しばらくご無沙汰してしまいました。しかも、最近国内の話題が続いたので、久しぶりにフランスに戻ります。

パリも観光資源の宝庫ですが、パリ近郊にも見所はたくさんあります。パリの周辺地域はイル・ド・フランスと呼ばれています。「イル」とは「島」のこと、つまり「フランスの島々」。セーヌ川やオワーズ川などに囲まれ、町々が島のように点在していることからこうした名前が付けられました。

Dscf1075

電車でパリを少し離れただけで、高層ビルどころか、アパートも姿を消し、一軒家が目立つようになります。また、緑も増えてきます。広大な畑が見えてくると、農業国フランスを実感できます。

そして、こうした中にお城や宮殿があったり、印象派の画家たちが描いた風景があったりします。ヴェルサイユ宮殿、モネの庭園、大聖堂のステンドグラスが有名なシャルトル(写真)、湖に浮かぶような城が印象的なシャンティイ、農村画家ミレーが活躍したバルビゾン、美しいフォンテーヌブロー城など、挙げたらきりがありません。

次回以降、こういった場所を少しずつ紹介していきたいと思います。

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