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2007年12月

ジヴェルニーの睡蓮

春から夏にパリを訪れるなら、ぜひ近郊のジヴェルニーにも足を延ばしてください。

ここには、画家モネが暮らした家、そして彼が『睡蓮』の絵を描いた庭が残っています。家の中の壁は日本の浮世絵で埋めつくされ、いかに浮世絵がモネをはじめとする印象派に愛されていたかがよくわかります。庭には、もちろん睡蓮の池があり、モネが描いたように空に浮かぶ雲が映っています。Giverny

さて、ここを訪れる前後に、パリでモネの『睡蓮』を鑑賞しましょう。オランジュリー美術館には360度睡蓮を体感できる部屋があるし、モネが様々な年代で描いた睡蓮を見るならマルモッタン美術館がお勧めです。

僕は、ジヴェルニーに行くまで、たいして『睡蓮』が好きではありませんでした。でも、庭を見てから再び絵を見て、強い衝撃を受けました。睡蓮の庭の空気がモネの絵の中に感じられたのです!

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シャルトル大聖堂その2

通常パリからのシャルトル観光は、大聖堂だけ見学して終わりですが、できたら1泊したい街です。

大聖堂のステンドグラスが有名な街だけあって、周囲にはステンドグラスの美術館や工房もあります。

また、シャルトル駅と反対方向に行くと、静かに運河が流れていて、趣のある景観が楽しめます。

Dscf1089 さらに、夏の夜にはあちこちでライトアップが行われます。夏場は日が長いので、夜10時半頃からの開始。ライトアップはフランスの至るところで行われていますが、ここの面白さは、大聖堂や教会の建物をステンドグラスのように多色の光で浮かびあがらせること。大聖堂の正面の壁には、宗教音楽にあわせて浮世絵の色版を重ねていくように少しずつ色が足されて絵が浮かび上がってきます。最後には、シャルトル大聖堂で一番有名な「聖母子のステンドグラス」の絵柄が完成します。

とっても幻想的ですよ。しかも見物人は30人ほどしかいなかったので(2007年5月)、ある意味不気味なくらいでした。

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