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2008年5月

ゴールデンウィークは美術館三昧

最近あまり美術館に行っていませんでしたが、ゴールデンウィークは美術館三昧の日々を過ごしました。

始まりは、国立近代美術館の「東山魁夷展」。東山は日本画で一番好きな画家です。特に青色を基調とした作品をじっと見ていると、絵の中に引き込まれそうになります。

そして、久しぶりに伊豆高原へ。もちろん古巣の伊豆ガラスと工芸美術館にも行ってきました。また、伊豆高原は5月中、アートフェスティバル開催中。別荘や、飲食店、ホテルのロビーなど100以上の場所で、様々な美術展をやっています。普段は入れない有名な彫刻家、重岡建治さんのアトリエも気軽に訪問できてしまうのが魅力です!

そして、東京に戻ってサントリー美術館の「ガレ展」へ。実はこの展覧会の主要な作品の何点かは、伊豆ガラスと工芸美術館の作品なのです。ジャポニスムの作品のメインに、伊豆の作品が置かれていたことが、とっても嬉しかったです。Galle2 (写真は、北斎漫画の「魚藍観世音」を花瓶のモチーフとした、ガレの「魚文花瓶」という作品です)

ただ、展示の仕方の格調が高すぎるのが難点というか残念。キャプションを読みながら「え?どこにタコがいるの?」といった声が沢山聞こえてきました。伊豆ガラスと工芸美術館では、写真の作品であれば、必ず元となった北斎漫画のコピーを作品の隣に並べるし、小さくてわかりづらい図柄はルーペを使って拡大して見せるなどの工夫があちこちにしてあります。この過剰とも言えるほどの親切な展示方法は、ある意味スゴイと思います。

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