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2008年7月

オランジュリー美術館

そういえば、最近美術館紹介の記事を書いてないことに気づきました(それよりか、ブログの更新頻度が少ない、とお叱りをいただいていますが・・・(^_^;))。

オランジュリー美術館は、ルーブル美術館の近くにあります。ルーブルを出たら、カルーゼルの凱旋門をくぐって、気持ちの良いチュイルリー公園を散歩していきましょう。6年間も掛けて大改修工事をしていましたが、2006年にようやく再開しました。

Orangerie

ここの見所は何といっても睡蓮の部屋です。モネの描いた『睡蓮』の壁画とも言えるような大作に360度囲まれる部屋が2つあるのです。作品は8点ありますが、それぞれ色合いや雰囲気が違うので、様々な睡蓮と出会えます。『睡蓮』に限りませんが、モネは同じ対象を、時間を変え、季節を変え、あるいは天候の異なる日に、何度も何度も繰り返し描き、光の当たり方が対象に与える印象を研究していたのです。

天井からは、和らげられた自然光が入ってきて、椅子に座ってじっと作品を眺めていると、何だか本当のモネの庭にいるような気分になってきます。

モネの睡蓮をじっくり鑑賞したい方は、その前か後に、ぜひ実際にジヴェルニーのモネの庭を訪れていただきたいと思います。睡蓮の池を見てから絵を見ると、モネの描きたかったものがわかるような気がします。

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